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家の本体価格とは?家づくりにかかる費用を解説
注文住宅を検討しているけど、価格がどれくらいかかるのか不安な方は多いのではないでしょうか。
特に、土地代金とは別に、建物本体の価格が一体いくらなのか、具体的なイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。
家の価格は、土地費用、本体工事費用、付帯工事費用、諸費用の4つに大きく分けられます。
この記事では、家の本体価格や、家づくりにかかる費用の内訳を説明していきます。
家の本体価格とは?
家の本体価格とは、建物の本体部分の価格のことです。
土地代金、付帯工事費用、諸費用と合わせて、家づくりの総費用です。
まず、本体価格は、専門家が独自に設定した標準仕様に基づき算出されます。
そのため、一般的に、建物の構造やその仕様によって異なります。
例えば、同じ間取りでも、建物の構造が木造と鉄骨造では、本体価格が変わる場合があります。
また、内装の仕様や設備のグレードなどによっても、価格は大きく変わる場合があります。
つまり、本体価格とは、建物の品質や性能を反映した価格といえます。
そのため、本体価格だけで家の価格を比較することはできません。
家づくりにかかる費用の内訳を解説
注文住宅の家づくりにかかる費用は、大きく分けて以下の4つに分類されます。
家づくり全体にどんな費用が必要か知っておくことで、想定外の予算オーバーを防ぐことができます。
まずは全体像をつかんでおきましょう。
1: 土地費用
土地を購入する場合にかかる費用です。
土地の価格の他に、仲介手数料、登記費用、固定資産税の清算金などが含まれます。
2: 本体工事費用(建物本体価格)
建物の本体部分を作るのにかかる費用です。
基礎や柱、キッチンやお風呂などの住宅設備、フローリングや壁紙などの内装材などが含まれます。
3: 付帯工事費用
建物に付随する工事にかかる費用です。
給排水工事、電気配線工事、外構工事などが含まれます。
4: 諸費用
その他にかかる費用です。
設計費用、確認申請費用、保険料などが含まれます。
まとめ
家の本体価格は、建物本体の価格であり、土地代金、付帯工事費用、諸費用と合わせて家づくりの総費用です。
本体価格は、専門家が独自に設定した標準仕様に基づき算出され、建物の構造や仕様によって異なるため、本体価格だけで注文住宅の価格を比較することはできません。
この記事が、注文住宅を検討されている方の参考になれば幸いです。
草加市、川口市、越谷市周辺で、注文住宅を検討中の方はぜひ当社までご相談ください。