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注文住宅をお考えの方へ!家づくりに失敗しないための注意点を解説します!

こんにちは!
家づくりサポーターの小林です。
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注文住宅の購入は多くの方にとって大きな買い物となるため、なるべく失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、家づくりで失敗しないための注意点を紹介します。
草加市にお住まいの方で、注文住宅の購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
□注文住宅でよくある失敗例を一挙紹介!
家づくりの失敗を防ぐには、実際に発生した失敗事例を把握し、その部分を重点的に対策することが重要です。
そこで今回は、多くの方が経験した代表的な失敗事例を3つ紹介します。
*収納スペースの失敗!
収納でよくある失敗の原因は、スペースを広く取り過ぎてしまい、使い勝手が悪くなることです。
特に収納の奥行きが広過ぎるのは良くないです。
奥の物が取り出しにくいため、日々のストレスになってしまうでしょう。
収納スペースの間取りミスを防ぐためには、あらかじめ何を収納するのかを想定して設計することが大切です。
*間取りの失敗!
間取りの失敗でよくあるのが、生活動線を意識せずに間取りを決めてしまうケースです。
例えば自分の寝室とお風呂やトイレが近い場合、家族の生活音が気になって寝つけなくなってしまいます。
また、ゲストを招いた場合の動線もあらかじめシミュレーションしておきましょう。
プライベートの空間を見せないように間取りを設計するのがポイントです。
*イメージの違いで失敗!
自分が想像していた家と、実際にできあがった家の違いに嘆く方も多くいます。
この失敗が発生するのは、イメージが十分に共有されておらず、設計士との間に認識のずれがあるからです。
特に視覚的なイメージは言葉ではなかなか伝わりません。
現在はコンピューターグラフィックスを採用している設計事務所も多いため、積極的に活用して視覚的な共通認識を図りましょう。
□家づくりに失敗しないための注意点!
この章では、家づくりで失敗しないために押さえてほしいポイントを3つ紹介します。
まず1つ目は、注文住宅に関する知識を入れておくことです。
注文住宅を建てる際は、決断をする機会が多く発生します。
そのときに業者の判断に委ねてしまうと、生活を始めてから後悔するかもしれません。
本やインターネットで基本的な勉強をした上で、業者に助言を求める方が良いでしょう。
次に2つ目が、自分の家を建てる前に、実際の家を多く見ておくことです。
間取りや写真だけでなく、実際の家を間近で見ておくことで、完成のイメージが湧きやすくなります。
モデルルームに足を運ぶと、気になった点やこだわりのポイントを設計者に直接尋ねられるため、おすすめです。
また、最近身近に家を建てた人がいれば、その方の家を訪ねて、話を聞くのも有効な手段でしょう。
最後に3つ目は、納得するまで質問や相談をすることです。
業者との打ち合わせは、納得できるまで行いましょう。
やりとりを重ねてイメージを共有できれば、完成後の後悔を防ぎやすくなります。
「なんとなく」や「おまかせ」をできるだけ避けて詳細に話を進めていくことが、良い家を建てるために重要です。
□まとめ
今回は家づくりの失敗例やつくる際の注意点を紹介しました。
失敗するパターンは共通しているため、あらかじめ対策していれば必ず失敗を防げます。
今回の記事を参考にして、楽しい家づくりをしてください。
それでは、また