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注文住宅をお考えの方必見!付帯工事費について専門業者が解説します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
川口市にお住まいの方で「注文住宅を購入するときの付帯工事費ってなに」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
名前を聞いただけだと、ピンとこない方はたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、付帯工事費について解説します。
□付帯工事費とは?
では、そもそも付帯工事費とはどのようなものなのでしょうか。
付帯工事費とは、建物本体以外の工事に掛かる費用全てを指します。
既存の建物の解体工事や、地盤改良工事、電気やガス、水道の引き込み工事、外構工事などです。
住宅を建てようとしても、その土地に別の建物が建っていれば、新たな建設作業には移れないですし、地盤が緩んでいては安全性が心配ですよね。
また、建物を建設できても、生活に不可欠なライフラインがなければ生活は困難です。
このように、住宅を建てると言っても、その他周りの工事も必要となってくるのです。
したがって、付帯工事とは建物の建設以外に必要な工事を指し、その工事に掛かる費用を付帯工事費と言います。
□付帯工事費にはどんなものがある?
先ほども少しだけ紹介しましたが、具体的に付帯工事費にはどのようなものが存在するのでしょうか。
ここからは、付帯工事費にはどんなものがあるのか、具体例をご紹介します。
まずは、地盤改良工事です。
地盤改良工事とは、建物を建てる前にその土地の地盤を調査し、その結果地盤が軟弱だと判断された場合に、地盤の強度を上げるために行われる工事です。
この工事で、せっかく建てた住宅が傾くのを防ぎます。
工事の方法はいろいろあるため、価格に関しては工法や敷地面積によって異なるでしょう。
次に紹介するのは、解体や伐採工事です。
密集地で解体作業を行う際は、大きな音やほこりが出て周囲に迷惑が掛かる可能性が高いため、防音シートや養生が必要です。
また、大きな植物や塀、井戸や物置なども不要であれば伐採や撤去をする必要があります。
最後に紹介するのは、ライフラインの引き込み工事です。
上下水道管やガス管などを引かないと生活できません。
これらの工事の中には、テレビやインターネットなどの現代社会で必須である通信回線の工事も含まれます。
□まとめ
今回の記事では、川口市で注文住宅をお考えの方へ向けて、付帯工事費について解説しました。
付帯工事費とは、建物本体以外に掛かる費用のことです。
早い段階から付帯工事費について考えておかなければ、予算が足りなくなり、理想の住まいを実現できなくなる可能性もあるため注意しましょう。
それでは、また