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注文住宅で断熱についてお悩みの方へ!工務業者が解説します
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
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「快適に過ごせる家にするには何が重要なのか知りたい」
草加市で注文住宅をお考えの方で、このような疑問をお持ちの方はいませんか。
快適な住まいを建てるには、断熱性が非常に重要です。
そこで今回は、断熱材の役割、断熱工法の種類、断熱性能を向上させるポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□断熱工法の種類をご紹介!
ここでは、断熱材の役割と断熱工法の種類をご紹介します。
*断熱材の役割
断熱材の役割は、「住まいの快適さを保つ」ことです。
冬の厳しい寒さや、夏の厳しい暑さが室内に伝わるのを防ぐために、断熱材は重要な役割を担っています。
しかしながら、性能の良い断熱材を多く使うことで、必ずしも断熱性能が向上するわけではありません。
断熱性能を高めたいと考えている場合は、間取りの工夫もすると良いでしょう。
*断熱工法の種類
1つ目は、内断熱です。
内断熱は比較的施工しやすい工法で、98%以上の住宅が内断熱工法を採用しています。
また、一定の広さであれば適温にしやすいのが特徴でしょう。
2つ目は、外断熱です。
外断熱は、壁の外側や屋根で断熱する特殊な工法であるため、施工に手間がかかります。
しかし、外断熱は躯体部分の結露を防げたり、小屋裏や床下も室内と同じように利用したりできるメリットがあります。
□断熱性能を向上させるには?
ここからは、断熱性能を向上させるためのポイントをご紹介します。
断熱性を向上させるために大事なポイントは「窓」です。
窓は薄いことから、外気の影響を受けやすいという特徴を持っています。
また、性能の低い窓を設置すると室内の熱量が外に逃げやすくなります。
そのため、まずは窓の断熱性の向上を目指すと良いでしょう。
窓の断熱性能を上げるには、サッシを改良するのが効果的です。
アルミ製は熱が伝わりやすいため、どうしても断熱性能が低下してしまいます。
そこで、サッシをアルミ樹脂複合サッシにするのがおすすめです。
また、ガラスの性能を上げるのも方法の一つでしょう。
2枚重ねのガラスを採用することで、断熱性能の向上が期待できます。
さらに最近では、より性能の良い3枚重ねのガラスもあるため、ぜひ検討してみてください。
□まとめ
今回は、草加市で注文住宅をお考えの方に向けて、断熱についてご紹介しました。
家族みんなが快適な日常を送るには、住宅や土地に合った断熱材・断熱工法を選ぶ必要があります。
断熱についてお困りの際は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
それでは、また