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川口市で注文住宅を検討中の方へ!住宅ローン控除を受ける条件について
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
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「住宅ローン控除はどういう条件で受けられるのか。」
川口市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の購入では莫大な費用がかかりますが、住宅ローン控除を受けると大幅に減税できる可能性があります。
今回は注文住宅を建てる際に知っておく住宅ローン控除について説明します。
□住宅ローン控除(減税)の対象となる住宅とは?
マンションや一戸建ての新築住宅で住宅ローン控除を受けられる条件を説明します。
1つ目は返済期間が10年以上であることです。
繰り上げ返済によって、10年未満で返済してしまうと控除は受けられません。
2つ目は一般的な住宅ローンであることです。
これは親族や知人からの借入ではなく、銀行や住宅金融支援機構、社内融資、信用金庫などから借り入れていた場合に利用できるということです。
3つ目は登記簿上で住宅の床面積が50平方メートル以上であることです。
マンションでも一戸建てでも、登記簿に記載されている床面積が50平方メートル以下であると、住宅ローン控除は受けられません。
資料に記載されている床面積と異なる場合もあるため、登記簿のチェックを怠らないようにしましょう。
他にも以下の条件が挙げられます。
・社内融資の場合に金利が0.2パーセント以上であること
・床面積の2分の1以上が自身の居住スペースであること
・贈与によって取得したものでないこと
・控除を受ける年の所得が3000万円以下であること
□住宅ローン控除の適用を受ける方法について
住宅ローン控除を受けるには前述した条件を満たした上で、入居1年目には確定申告、2年目以降は年末調整を行う必要があります。
*1年目は確定申告を行う
入居した翌年の確定申告期間内に書類を揃えて、確定申告書を作り、住居地を管轄している税務署へ提出します。
税務署の窓口だけでなく、郵送やオンラインでの申請も可能です。
*2年目以降は年末調整を行う
収入源が1つの会社のみである会社員は、入居2年目以降は年末調整を行うだけで確定申告の必要はありません。
一方で、個人事業主や年収2000万円以上の会社員の方といった年末調整をしない人は、確定申告が必要となります。
□まとめ
今回は注文住宅を建てる際の住宅ローン控除を受ける方法について説明しました。
住宅ローン控除を受けることで費用の負担を大幅に減らせます。
控除を受けられる条件や方法を理解した上で、ぜひ活用してみましょう。
川口市で注文住宅を建てたい方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また