注文住宅のローンのつなぎ融資とは？草加市の担当者が説明します

こんにちは！
家づくりスマイルサポーター　小林です。
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皆さんは、つなぎ融資が何かをご存じですか。
ローンとあわせて聞いたことはあるけれど詳しくは分からない方も多いでしょう。
つなぎ融資は便利ですが、利用する際にはいくつかの点に注意が必要です。
そこで今回は、草加市の注文住宅の工務店がつなぎ融資についてご案内します。
□つなぎ融資とは？
注文住宅を建築する際には、住宅ローンの活用が一般的だと思います。
注文住宅の建築では、契約時から完成までの間に着工金や土地代を支払うタイミングが何度かあるのに対し、実際のローンの融資開始は住宅が完成して引き渡された時です。
ローンの実行と支払いのタイミングに誤差があると困りますが、住宅ローンが実行されるまでの間につなぎ融資を活用して必要な金額を暫定的に立て替えられるのは便利でしょう。
つなぎ融資の用途は、土地取得資金や建物建築資金に限られます。
また申請するためには、住宅ローンの審査が完了していて住宅完成後の融資の承諾を金融機関から得ている必要があります。
□つなぎ融資の注意点とは？
つなぎ融資は便利ですが、申請の前に注意点を知って、本当に融資が必要かどうかを検討しましょう。
では、つなぎ融資の注意点を2つ紹介いたします。
＊金融機関ごとに対応が異なる
一時的な融資を検討している場合は、つなぎ融資の有無で金融機関の候補をあげると良いでしょう。
その理由は、つなぎ融資を商品として持っている金融機関は少ないからです。
また、金利は金融機関によって異なりますが、固定金利でも変動金利でも高い金利を設定している場合がほとんどですので、住宅ローンの条件も見ながら検討すると良いでしょう。
＊負担額が変わる
高い金利に加えて、手数料などの諸費用が追加され、負担額が増えるかもしれません。
負担をできるだけ軽減するには、金利の低い金融機関を選ぶことを意識しましょう。
大手銀行の場合は、地域によって金利が違う可能性もあるため、注文住宅の業者に安い金利でつなぎ融資を提供している金融機関を教えてもらうのも良いかもしれません。
金融機関を決める際には、諸費用や住宅ローンの条件も考慮して総合的に判断するのが賢明です。
□まとめ
つなぎ融資についてご紹介しました。
つなぎ融資は一時的な資金調達の手段として使われます。
しかし、申請する際は金融機関が対応可能か、ご自身への負担が大きくならないかを考慮して決める必要があります。
草加市で注文住宅をご検討中の方は、注文住宅専門の当社までお気軽にお問い合わせください。
それでは、また