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注文住宅を建てる時に気をつけたいトラブルを草加市の専門家が説明します
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
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注文住宅は大きな買い物で、建築完了まで長い時間を要すためにトラブルが起きやすいですが、トラブルはできるだけ避けたいですよね。
トラブル回避のためには、起こり得るトラブルの種類や対策方法を事前に知っておくと良いでしょう。
今回は、草加市の工務店が注文住宅を建てる際のトラブルについてご紹介します。
□注文住宅の建築でよくあるトラブルとは?
注文住宅を建てる際によく起こるトラブルをいくつかご紹介します。
*予定通りの日程で進まない
1つ目のトラブルは、工期が遅れることです。
契約書に着工日と引き渡し日が記載されており、基本的にはその期日を守る必要があります。
天候や天災の影響でどうしてもそれが実現できない場合以外は、スケジュール通りに進めていきます。
*図面やイメージと違う
当初共有していた図面と異なる仕上がりになるトラブルもあるようです。
施主の許可を得ずに勝手に図面を変えることは本来できませんが、打ち合わせで双方同意の上で変更した場合にもトラブルは起きるようです。
例えば、打ち合わせで話し合って決めた内容と仕上がりが違っても、話し合いの記録が残っていない場合は間違いを指摘しにくいでしょう。
また、打ち合わせで希望を上手に伝えられず、仕上がりがイメージと異なることがあります。
細かい確認をせずに業者に頼りきってしまうと後から後悔するかもしれません。
*施工ミスが起きる
完成後に住み始めてから起きるトラブルもあります。
ドアや床に傷を見つけたり壁紙の色むらが気になったりする場合は、施工会社にもう1度直してもらう必要があります。
他にも、水回りでは施工ミスのトラブルが起きやすいため、できるだけ引き渡し前に確認しましょう。
また、着工後には近隣とのトラブルが起きやすいです。
道にはみ出して作業する場合は、道路使用許可の申請を忘れずに行い、近隣住民にもそのことを伝えましょう。
ホコリや騒音は工事には付き物ですが、そのことについても近隣住民には挨拶しておくことが重要です。
□トラブルを回避する方法とは?
トラブルを事前に回避するためには、対策が大切です。
打ち合わせの際に注意することが2つあります。
まず、ご自身が考えているイメージを画像と共に具体的に伝えると良いでしょう。
そして、打ち合わせで話した内容を記録に残しておけば、後のトラブルを防げます。
費用の面では、オプションを付けることで費用がどれくらい上がるかを確認しておくと良いでしょう。
また、工事のスケジュールを把握して、それ通りに進んでいるかを自分の目で工事現場を見て確認することが重要です。
工事内容や進行具合に不安を感じた場合は、遠慮せず相談しましょう。
□まとめ
注文住宅を建てる際のトラブルの種類とその対策方法をご案内しました。
注文住宅を検討している方は、記事を参考にトラブルをできるだけ回避しましょう。
当社は草加市で注文住宅のご相談を承っておりますので、何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは、また