BLOGS

注文住宅を建てる際にコンセントの位置を決める方法を紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
みなさん注文住宅を新築する際、決めなければならないことが多くて大変ですよね。
案外みなさんが見逃しがちになっているのがどのコンセントを使うのか、そしてそれをどの位置に配置するのかということです。
この記事ではコンセントの種類と配置のポイントを解説します。
□コンセントの種類
1つ目は差し込み口が3つほどついている基本的なコンセントです。
これは非常に一般的なものなのでみなさん知っているのではないでしょうか。
2つ目はマグネットコンセントです。
よくコードが足に引っかかってしまうことはありませんか。
そんな時にマグネットコンセントを使っているとすぐにコードが抜けるようになっているので事故の原因に発展しにくいです。
3つ目は抜け止めコンセントです。
これはコードをコンセントに挿入した時に指定の方向に回してロックするものです。
掃除機など途中で抜けると不都合なものを繋ぐのに便利です。
4つ目はアース付きコンセントです。
アースを付属させることで電流が地面に流れ、人体に影響を及ぼす恐れがなくなります。
水気の多いキッチンや洗濯機付近に設置するのが向いています。
他にも様々な種類のコンセントがありますが、メジャーなコンセントはこれくらいです。
次にコンセント配置のポイントを解説します。
□コンセント配置のポイント
まず、注文住宅を建てる前に考えておくべきポイントがあります。
それがテレビやパソコンなどの機器をどこに置くのかということです。
テレビ周辺はモニターやDVDレコーダーをはじめとしてたくさんの電気製品があります。
その分、必要となるコンセントの数も多いです。
どの位置にどれだけの電気機器を配置するのかを、事前に考えておきましょう。
次にコンセントをどこに設置するかを決める指標の1つとして、掃除機で掃除できるかという考え方もあります。
コンセントが十分に配置されていなければ、家を全体的に掃除できません。
数の目安は2畳あたり1.5個から2個です。
どれほどの広さの部屋を作ろうとしているのか、今一度確認しておきましょう。
最後は家の間取りから設置数と位置を考えるということです。
家族が暮らしやすい間取りを決め、その後に間取りを元にして設置数と配置を決めるようにしましょう。
□まとめ
コンセントの種類と配置する際のポイントを解説しました。
コンセントを適切に配置して、快適な暮らしを手に入れましょう。
当社では川口市と草加市、越谷市での注文住宅の家づくりをサポートさせていただきます。
疑問な点があれば是非お問い合わせください。
それでは、また。