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注文住宅はランニングコストを考えたほうが良い理由を解説します!
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
注文住宅を設計するときに1番気になるのは費用についてだと思います。
費用をできるだけ安く抑えて、かつ高性能な住宅を建てようとするのは誰でも同じです。
費用には大きく分けて2種類あるのですが、それぞれの概要と費用を抑える方法を解説します。
□イニシャルコストとランニングコスト
みなさん、イニシャルコストとランニングコストという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
もしなくても、「イニシャル」と「ランニング」という単語から意味を推測できるかもしれません。
イニシャルコストの「イニシャル」は日本語で「初期」という意味です。
そうなると、イニシャルコストは初期費用を指す単語だということです。
イニシャルコストの代表的なものとして、注文住宅の建築費用があります。
対してランニングコストは継続的にかかる費用、つまり注文住宅を建築して住み始めてからかかる費用のことです。
光熱費や建物のメンテナンスにかかる費用がこれにあたります。
□ランニングコストを抑える方法
それではランニングコストを抑える方法を紹介します。
1つ目はメンテナンスを頻繁にしなくて良い外壁をチョイスすることです。
外壁のメンテナンスでかかる費用は大きいです。
外壁の定期修理は全くしなくて良いというわけではありませんが、頻度を少なくできるとランニングコスト削減につながります。
2つ目は光熱費を抑えることです。
毎月光熱費が2万円かかる家と1万円かかる家では一年で12万円ほどの差が出ます。
外壁の断熱性能を高めるなど、光熱費を抑える工夫をしましょう。
3つ目は間取りを工夫することです。
外壁の断熱性だけでなく、間取りでもランニングコストを抑えられます。
のきを設置することで外壁が汚れることを防止できるので、メンテナンスの費用がかからずに済みます。
最後は住宅設備機器を慎重に選ぶことです。
住宅設備機器とは洗面所やトイレ、給湯器などのことを指します。
価格だけでなく、メンテナンスが容易かという観点で選ぶと、長期的に見るとランニングコストを抑えることにつながります。
□まとめ
ランニングコストを抑える方法をわかっていただけたでしょうか。
もちろん、1番良いのはお客様の理想に沿ったチョイスをすることなので、今回はあくまで1つの選択肢として考えて欲しいです。
当社では川口市と草加市、越谷市での注文住宅の家づくりをサポートさせていただいきます。
疑問な点があれば是非お問い合わせください。
それでは、また。