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注文住宅をご検討の方へ!ローンの流れと注意点をご紹介します!
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
住宅ローンをどのように手続きを進めていいかわからず不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
今回は、川口市にお住まいの方に向けて住宅ローンを組むまでの流れや注意点について詳しくご紹介します。
不安を解消して理想のマイホームを手に入れましょう。
□注文住宅のローンの流れをご紹介!
もし皆さんが土地と注文住宅を購入すると仮定しましょう。
その場合、住宅ローンの組み方が複雑になる場合があります。
そこで、難しいとされる注文住宅の住宅ローンの組み方について学んでいきましょう。
住宅ローンを組むためには主に以下の過程をクリアしなければなりません。
1つずつ確認しましょう。
まず建築計画や予算の決定をします。
注文住宅では土地代と建築費を購入しますが、予算に合わせた金額で満足できる物件を探す必要があります。
そのためには、出資できる予算を確認し、その後の支払いプランを立てる必要があります。
次に土地の購入です。
ニーズを満たす土地を購入しますが、代金を住宅ローンで借りる場合は立てる予定の建物のラフプランと概算見積もりを提出する必要があります。
その際に建てる家のプランが決まっていない場合は、自己資金あるいは所有財産を担保に融資を受けることになります。
その後住宅ローンの事前審査をします。
これは、銀行などの金融機関がローンの仮審査し、1~3週間程度で結果を通知してくれます。
申込は金利を比較するために2~3つの銀行で申込するとよいでしょう。
ローンの仮審査が終わると、工事請負契約を結ぶことになります。
この契約は、建築会社と結びますが、建物の完成と同時に支払いも済ませることを約束するものです。
このタイミングで建物の設計を確定させておくとよいでしょう。
続いて住宅ローンの本審査です。
これは保険会社が行い、住宅の登記や工事請負契約書、建築確認済証(建築基準法や条例に適応している建物かどうかを役所や専門機関が認めた証)の提出を求められます。
そして最後に住宅ローンの契約を結べます。
注文住宅の場合では、この段階で建築会社に対する費用が発生しているため、資金が手元にない場合は「つなぎ融資」を活用して支払いを済ませましょう。
最後に住宅ローンの実行が行われます。
そこでは、つなぎ融資の返済と完工金の支払いを行い、建物の引き渡しが行われ、一通り完了です。
□住宅ローンを組む際の注意点をご紹介!
それでは次に住宅ローンを組む際の注意点について見ていきましょう。
注意すべきポイントの1つ目は、つなぎ融資についての知識を付けておくことです。
注文住宅における住宅ローンは、基本的に土地と建物の融資を行いますが、建物の融資は建物の見積もりが決まってからでないと資金がもらえません。
だからこそ建物完成前から数回に分けて支払いが発生する際に、自己資金が足りない場合はつなぎ融資を活用するのが一般的です。
つなぎ融資は金融機関から借りることが原則ですが、金利が高い者や手数料が10万円単位のものもあるので、会社は慎重に選びましょう。
次に大切なポイント2つ目は、融資されるタイミングを明確に知ることです。
タイミングによって資金計画が大きく変わるため、施工会社の請求のタイミングを見計らいながら資金計画を建てていきましょう。
3つ目は、建築確認申請をチェックしておくことです。
原則として、土地と建物にローンを組む場合、建物が出来上がった状態で契約するのがベストですが、大半の場合建物は完成していません。
そこで活躍するのが建築確認申請です。
建物が完成していなくとも、合法的にどのようなものを建てるかが記載された計画書を役所に提出し、許可がもらえれば建物が出来上がっていない状態でも融資を受けられます。
このように、住宅ローンで必要な資金は計画的に入手する必要があります。
□まとめ
マイホームの購入は多くの人の憧れだと思いますが、手続きには莫大な資金がかかります。
それらの資金調達から支払いまで、慎重に計画的に行い、後悔のないように事前準備が必要です。
様々な条件を比較検討して、満足できるマイホーム購入ができるように安心できる融資先を見つけましょう。
それでは、また