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注文住宅の総費用は?注文住宅をお考えの方必見です!
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
皆さんは注文住宅の総費用をご存知でしょうか。
事前にどのくらい費用がかかるのかを把握しておくことは、家を建てるうえで非常に重要です。
そのため、今回は注文住宅の総費用についてご紹介します。
□注文住宅の平均費用をご紹介!
注文住宅の建築費の平均は3,300万円です。
2017年度の住宅金融支援機構によるフラット35利用者調査では、注文住宅の建築費の平均は3359万円となっています。
県別での平均建築費を見ると、最も高いのは東京都で3936万円、最も低いのは鹿児島県の2824万円となっています。
また、床面積の平均は30~40坪です。
□予算を抑えるためのポイントをご紹介!
今回は予算を抑えるためのポイントを5つご紹介します。
1つ目のポイントは、建物や屋根の形をシンプルにすることです。
材料費と工事人件費を減らすことは予算削減に直結します。
家や屋根の形は、採光や通風、デザインを考慮して決めますが、その際にコスト削減ばかり気にしてしまうと快適性を損ねたり、見た目のバランスが悪くなったりするため注意しましょう。
2つ目のポイントは、設備機器の数やグレードを見直すことです。
設備機器の数を減らすことはコストダウンに直結します。
例えば、採光用に設ける小窓の数を減らしたり、各階にトイレや洗面化粧台がある場合は1階のみに設置したりすると、数十万円のコストダウンが可能になります。
また、システムバスやキッチンのグレードを見直すことも効果的な方法です。
システムバスの壁パネルを普及品に変更することで十数万円削減できるケースもあります。
3つ目のポイントは、造り付け家具をやめることです。
造り付け家具は、使用する材料にもよってさまざまですが、現場で加工するために人件費が高くなりやすいです。
間取りに合うように収納スペースをつくりたい場合、置き家具のサイズに合わせてプランニングする方法もあります。
4つ目のポイントは、塗装や左官など湿式工事を避けることです。
湿式工事とは、モルタルや塗料などを刷毛やコテで仕上げる工事のことです。
一般的に、何回も塗って仕上げるため、時間や手間もかかり人件費が高くなります。
予算を削減したい方は、湿式工事はできるだけ避けて乾式工事を積極的に取り入れましょう。
5つ目のポイントは、オープンな間取りにすることです。
間仕切りを減らしてオープンな間取りにすることで、壁やドアの材料費と大工さんの人件費のコストダウンができます。
さらに、部屋数を減らすことで照明やスイッチ、コンセントの数も減らせるため、その分の費用も削減できます。
□まとめ
今回は注文住宅の総費用についてご紹介させていただきました。
注文住宅に関して不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
担当者が最後までサポートします。
それでは、また