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注文住宅を建てるメリット・デメリットと建てる際の注意点をご紹介します!
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
新築マイホームとして注文住宅を建てたいとお考えの方はとても多いでしょう。
建売住宅やマンションと同様、注文住宅にもメリット・デメリットや注意点があります。
そこで今回は、注文住宅におけるメリット・デメリットや注意点についてご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅を建てるメリット・デメリットをご紹介!
*注文住宅を建てるメリット
メリットは3つあります。
1つ目は、自分好みの家が作れることです。
法的・技術的に問題がない範囲で、こだわりや希望を詰め込められます。
2つ目は、建築プロセスをチェックできることです。
建売住宅が建設し終わっているのに対して、注文住宅は建物が完成するまでの過程を自分の目でチェックできます。
そのため、建売住宅に比べ、注文住宅は欠陥が起こりにくいとされています。
また、依頼者が建設現場を訪れることは、会社側が「より良い仕事をしよう」と感じてくれる効果もあります。
3つ目は、予算を調整できることです。
こだわりたい部分にしっかりお金をかけ、こだわらなくても良い部分を省けるのが注文住宅です。
*注文住宅を建てるデメリット
デメリットは4つあります。
1つ目は、完成までに時間がかかることです。
契約してから工事に取り掛かるまでプランを練る時間がかかります。
1年以上かかることも珍しくないため、入居のスケジュールがすでに決まっている場合は、それを見越して1年以上前から行動すると良いでしょう。
2つ目は、建売と比べてお金がかかることです。
建売住宅と比べると、注文住宅は全体的に関わる人が多いです。
そのため、人件費もかかります。
また、こだわりたい箇所が多かったり、設備のグレードを高くしすぎたりしてしまうと、予算オーバーしてしまう可能性があります。
3つ目は、完成するまで実物の確認ができないことです。
注文住宅にはモデルハウスや参考となる部屋がないため、家が完成するまで実物を確認できません。
実物もチェックしておきたい場合は、セミオーダー住宅を選択するのも1つの手です。
□注文住宅を建てるときの注意点をご紹介!
注文住宅を建てるときに注意してほしいことは次の2つです。
1つ目は、プランニング期間を多く確保しておくことです。
注文住宅の場合は、着工から引き渡しまでに数カ月の工事期間が必要です。
加えて、契約から着工までの間にプランニングの時間も要します。
注文住宅で後悔のないようしっかり打ち合わせするためには、プランニング期間を多めに確保しておきましょう。
2つ目は、予算に合わせて間取りやグレードを決めることです。
注文住宅では、予算をオーバーしてしまうケースが多いです。
住宅ローンや自己資金で無理をしても、生活が苦しくなるだけなので、予算の範囲内で調整しましょう。
□まとめ
本記事では、注文住宅におけるメリット・デメリットや注意点についてご紹介しました。
本稿を参考に家づくりをしていただければ幸いです。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅を建てたいとお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
それでは、また