BLOGS

注文住宅をお考えの方へ!外壁の種類をご紹介!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
「注文住宅の外壁はどのような種類があるのだろう」
「外壁を決める際の注意点は何だろう」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の外壁の種類と外壁を決める際の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅で使われる外壁の種類をご紹介!
ここでは、工法の違いによって分けられる外壁の種類を2つご紹介します。
1つ目は、湿式工法です。
湿式工法は、建築現場で塗り壁材を水と混ぜて練り、それを外壁の下地や仕上げに使用する工法です。
職人の手仕事による独特の風合いが魅力で、以前の主流の工法でした。
湿式工法によって作られる外壁は以下が挙げられます。
・タイル
・塗り壁
・コンクリート打ち放し
2つ目は、乾式工法です。
乾式工法は、規格に基づいて工場生産された外壁用部材を、建築現場に持ち込んで組み立てて貼り付けたりする工法です。
職人の技量に左右されにくい点や、短期間で安定した品質のものを完成させられる点がメリットです。
技術革新により、現在は乾式工法が主流になっています。
乾式工法によって作られる外壁は以下が挙げられます。
・サイディング
・タイル
・ガルバリウム鋼鈑
・ALC
□外壁を決める際の注意点とは?
注文住宅の外観を決める際の注意点は4つあります。
1つ目は、外観の希望を写真や絵などで伝えることです。
言葉のみだと正確なイメージは伝えにくいです。
イメージの食い違いを起こさないためにも、写真や絵などを用意しておきましょう。
2つ目は、疑問点や不満などを早めに解決することです。
これは、外観デザインについて後から疑問点や不満を伝えても、修正するのが難しかったり、追加の費用がかかったりするためです。
3つ目は、外構工事の費用を減らさないようにすることです。
外構工事費は建築費用と別に支払うケースが多く、ついつい建築費用に費用をかけ過ぎてしまうケースがあります。
外構工事費が足りず外観イメージが台無しになってしまうことのないよう、バランスの良い予算配分を考えましょう。
外構工事費の予算の目安は、建築費用の10%と言われています。
4つ目は、耐久性とメンテナンス面も考慮することです。
見た目やコスト面だけでなく、耐久性やメンテナンス性も重要です。
一般的に、安価な資材ほど建築費用は抑えられますが、メンテナンス費用は高くつく可能性が高いです。
初期費用とランニングコストのバランスが大事です。
□まとめ
本記事では、注文住宅の外壁の種類と外壁を決める際の注意点をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また