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注文住宅をお考えの方向け!子供部屋について解説
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
子供にとって、子供部屋のあり方は成長する上で重要な要素です。
子供が自立した後も、その部屋は思い出の場所になるでしょう。
そのため、注文住宅について検討する際に、子供部屋の間取りは多くの方が悩むポイントです。
今回は注文住宅における子供部屋のポイントや子供部屋があるメリット・デメリットについて解説します。
家づくりをお考えの方は参考にしてください。
□注文住宅における子供部屋のポイントとは
1つ目は子供の成長を考えた間取り設計です。
リビングやダイニングテーブルといった親御さんの目が届くところで勉強すると成績が伸びるという考え方もあります。
しかし、子供が成長することを考慮すると、個室にスペースは確保しておきたいのが実情。
近年、子供が小さい時期から個室を人数分用意する考え方は薄れています。
広々としたキッズスペース、家族で使えるフリースペースを作っておいて、お子様の成長に合わせて用途を変えられる間取りが主流です。
大きくなってからリフォームするという手段もありますが、大きな費用がかかるだけでなく、お家の構造上の課題もでてきますので注意しなければなりません。
2つ目は自然素材や内装で子供の個性を活かすことです。
例を挙げると子供部屋の内装や明るさ、レイアウトなどです。
おすすめとしては、自然素材を使用し、無垢の床材でのびのびと裸足で遊べるお部屋です。
子供が小さい頃は、足の裏からの情報や感覚が脳の発達にとって良いです。
そのため、子供が裸足で存分に遊べる広さと床材、内装にも工夫が必要です。
お子様の成長において視覚や触覚などの感覚も重要なポイントです。
日光を存分に取り込めるよう、窓配置も重要なポイントですし、お部屋に色のアクセントを加える工夫もできます。
リビングやキッチンを優先される方が多いですが、子供部屋も考えてみるのも良いでしょう。
□注文住宅で子供部屋があるメリットやデメリットとは
メリットの1つ目は子どもが家づくりを楽しんでくれる点です。
家の新築・改築というのは何度も経験するものではなく、その経験をシェアするのは教育の一環と言って良いかもしれません。
自分の部屋ができあがっていくのを見るのは、子供もワクワクすることでしょう。
2つ目は自分だけの空間で自立心をはぐくめる点です。
自分だけのスペースをもつと内省する時間を多く取れます。
個人で考えたり、自分に向き合う時間をもつことで、新たな気づきが生まれるでしょう。
デメリットの1つ目は親の目が届きにくくなる点です。
部屋に閉じこもる時間が多くなると、目が行き届かなくなります。
助けやアドバイスを頼むことも苦手になり、1人で対処しようとしてしまうかもしれません。
2つ目は成長するにつれ不要になる点です。
子ども部屋が必要な時期は意外に短く、ほんの一時期だけです。
基本的には学生の時期のみ必要な場所であると考えて良いでしょう。
□まとめ
今回は注文住宅における子供部屋のポイントや子供部屋があるメリット・デメリットについて解説しました。
子供の成長にとって、自分だけの居場所や心を整理したり集中力を高めたりする、ご家族から自立した空間はとても大切です。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また