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外壁のカビにお困りではありませんか?カビのリスクを解説します
こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
「新たにマイホームを購入したのに、外壁にカビが生えて困っている」こんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
他の汚れと異なり、カビの処理は知識がないと除去は難しくなります。
そこで今回は、外壁のカビの原因とそれを放置するリスクについてご紹介します。
□外壁のカビの原因とは
外壁に発生するカビを除去するために、まずはカビがどのようなものか知ることが必要です。
*カビは湿気を好む
カビは菌類の仲間で、湿気を好み、胞子をつくって繁殖する習性があります。
一定の湿度と温度によって、外壁だけでなくあらゆる物に発生し、コロニーと呼ばれる集まりを形成しながらどんどん増えていくのです。
カビが恐ろしいのは、不快な気持ちになるだけでなく、人や建物に悪影響を及ぼすことにあります。
カビによって起きるアレルギーの症状は主に、皮膚のかゆみや咳や鼻炎、肺の疾患など様々ありますが、人によって症状や重症度は異なります。
また、害を被るのは人だけでなく、建物も同じです。
カビは築年数に関わらず、湿度や温度、カビの栄養となる成分の条件が揃えば、繁殖します。
*外壁のカビと他の汚れ
外壁の汚れには、カビだけでなく、コケや土埃もあります。
これらは、見た目に違いがなくても、実際には性質が大きく異なるため、別の解消法が必要です。
例えば、緑色に汚れた外壁の日当たりが良好であれば、カビではなくコケの可能性があります。
この場合は、防カビ剤では効果がなく、防藻剤によって防ぐことができるのです。
また、土や埃の汚れであれば、業務用の高圧洗浄機を使うことで簡単に除去できます。
□外壁のカビを放置するリスクとは
カビを不快に感じても、除去に手間がかかるため、放置してしまいがちです。
しかし、放置していると恐ろしいことが起こってしまいます。
1.外壁が損なわれる
壁一面にカビが生えた外壁は実際の築年数より古く見えるほか、汚らしいイメージを周りに与えてしまいます。
家の外壁は面積が大きい分、家の印象を大きく左右するため、綺麗に保っておきたいところです。
2.外壁内部の劣化
見た目の問題だけでなく、外壁にカビが付着することで外壁の内部をどんどん蝕んでいきます。
カビによって、防水性や耐候性が低下して、雨水や汚れが侵入し、躯体構造にまで影響を及ぼします。
3.アレルギーの原因
前半でも紹介したように、カビによるアレルギーは健康被害につながってしまいます。
カビによる辛いアレルギー症状を起こさないためにも除去はしっかりと行いましょう。
□まとめ
今回は、外壁のカビの原因と放置した場合のリスクについてご紹介しました。
所詮カビだと甘んじていると、後々大変な被害に遭うこともあるのです。
外壁にカビが発生し始めたら、直ぐに除去してなるべく発生させない対策をすることをおすすめします。
当社は、初めての家づくりに不安な方でも安心して相談できる場です。
草加市、川口市、越谷市周辺で家づくりをご検討中の方は是非お問い合わせください。
それでは、また