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狭小地でも広がる開放感！30坪の3LDK注文住宅でプライバシーと機能性を実現
H様
【H様邸でのこだわりのポイント】 H様からは二世帯住宅のオーダーを頂きました。おじいちゃん・あばあちゃんから小学生の子供さんまでの3世代が住む家です。おじいちゃん・おばあちゃんが住むのは1階部分で、車椅子になっても住みやすい家にとのご提案をさせていただき、要所に手すりをつけたり、段差をなくした設計にしたり、廊下の幅も広く取ったり、色々と工夫をしました。2階3階部分はH様ご家族4人が住む家として設計しました。 1階は和のイメージで、2階3階はデザイナーズホテルのようなシックなイタリアンテイストでコーディネートいたしました。 【プランニングでのポイント】 1階と2階3階の設計には微妙に違いがあったので、構造から考えた間取りのとり方に苦労しました。3世代の家族が幸せに暮らせるよう、打ち合わせには全員参加でプランをまとめていただき、誰もが納得いく家ができました。 【仕様・設備へのこだわりのポイント】 将来的に1階部分を賃貸として貸せるようにとのご要望から、入退去のリフォームのことまで考えた素材を選びました。特に普通の賃貸マンションと比較して、水周りを豪華にしておくことで、他の賃貸住宅との差別化を図りました。もちろん、おばあちゃんの家事が楽になるように勝手口からキッチン・洗濯機置き場までスムーズに移動できるようにしました。 【施主様の喜びの声】 私たち3世代の家族が暮らす家ということで、非常にこだわりがあったのですが、どこのハウスメーカーに言っても、自社の商品に当てはめてプランニングされ、予算も超える提案ばかりされました。古い家を建て替えるので、以前の家の欠点をなくして全員が住みやすい家にしたかったのです。 しかし、ナチュラルワークスさんに相談したところ、熱心に話を聴いてもらい建築のプロとしてのアドバイスもたくさんいただき、納得の行くプランで予想より低価格で建ててもらうことができて、家族一同大喜びしています。 特に、大工さんたち職人さんに差し入れを持っていくたびに、工事の進み具合を親切に説明してくれて、おじいちゃんが本当に満足そうでした。ナチュラルワークスさんのスタッフには全員感謝感謝です！
こんにちは。
今回は、敷地30坪という限られた土地に、3LDKの機能性と開放感を両立させた注文住宅をご紹介いたします。
狭小地でありながらも、3方向が道路に面しているため、プライバシーの確保や外からの視線が気になるという課題がありました。
その中で、当社は徹底的なゾーニングとデザインの工夫を凝らし、シンプルで洗練された内外観と、まるでリゾートにいるかのようなワクワク感のある暮らしを実現いたしました。
敷地の条件を活かしたゾーニング
30坪という狭小地で、しかも生活道路に囲まれた敷地条件では、スペースを有効に活用することが求められます。
今回のプランニングでは、まず周囲の環境と敷地の形状を徹底的に分析し、無駄のないゾーニングを行いました。
リビング、ダイニング、キッチンといった主要な生活空間はもちろんのこと、収納スペースや移動動線に至るまで、計算された配置計画を立てています。
結果として、各部屋には充分な広さを確保し、狭さを感じさせない快適な居住空間が誕生しました。
視線を遮りながら開放感を実現する窓の配置
狭小地ならではの問題として、プライバシーの確保が大きな課題となります。
そこで、当社では外部からの視線を巧みに遮りつつ、室内に十分な明るさと開放感を取り込むための窓配置に注力しました。
各居室には、外からの視線が直接届かない位置に窓を配置し、必要に応じて高さや形状を工夫することで、視線を遮りつつも自然光をふんだんに取り入れることが可能となっています。
シンプルで無駄のないデザイン
今回の住宅デザインでは、シンプルで無駄のない美しさを追求しました。
外観は、生活道路に面する3方向からの視線を考慮しつつ、直線的でモダンなデザインに仕上げています。
内装には、温かみのある木目調の素材を取り入れ、ナチュラルな雰囲気を演出しました。
リビングスペースと階段を一体化させることで、空間に広がりを持たせ、視覚的にもゆとりを感じられる工夫を施しました。
多様な用途に対応できるスペースの確保
この住まいのもう一つの大きな特徴は、生活の中に「ワクワク」を取り入れた、多用途なスペースの配置です。
リビングの一角には、家族がそれぞれの時間を過ごせるヌックスペースを設けました。
ここは、読書や趣味の時間を楽しむのに最適で、リビング全体に一体感を持たせつつも、個別の時間を大切にできるよう配慮しています。
また、キッチンスペースにはカウンターを設置し、家族やゲストとのコミュニケーションが自然に生まれるようデザインされています。
さらに、トイレには華やかな柄のアクセントクロスを使用することで、日常の中に少しの遊び心を取り入れ、住まい全体に統一感と楽しさをプラスしました。
まとめ
今回の住宅施工では、狭小地という限られた条件の中でも、プライバシーと開放感を両立させる空間設計を実現しました。
シンプルで無駄のないデザイン、視線を遮る窓配置、そして多用途に対応する工夫が施されたこの住まいは、お客様にとって日々の暮らしにリゾート感覚をもたらす、快適で充実した生活空間となっています。
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